タイプの違いを知れば、しんどい子育てがラクになる!という「性格統計学」を学んでいます。
先日、性格統計学が学べる伝え方検定初級を受講するとブログに書きましたが、なんと2021年12月31日中に無事伝え方検定初級を終了しました!!
学んだことはアウトプットすることで定着すると言われています。
そこで今回は、伝え方検定の講義で学んだことを少しアウトプットしたいと思います。
まだ初学者ですので、知識が曖昧でわかりずらかったらごめんなさい。
その際にはぜひ質問をいただければと思います。
年明けは実家に帰省したり旅行に行ったりと残念ながら自分の時間を全く持てなかったため、初級の後に続く中級の講義をまだ聞けていません。
ですが、「わが子がやる気になる伝え方」の本が年末届いていたので、そちらの本は読んでみました。
息子の性格タイプを診断しつつ、学んだことを実践してみたら、さっそく効果がみられました!それについてはまた後日、記事にしますね。
というわけで、性格統計学を学べる伝え方検定初級についての概要と受講して感じたことを書きたいと思います。
伝え方検定初級の概要
伝え方検定初級の講義は、動画での視聴になります。
講義は5つに分かれていて1動画あたり20〜30分ほど、トータル138分です。
1本の動画はさほど長くありませんが、動画なので子どもたちの前ではなかなか見づらいかもしれません。
私はパソコンにヘッドフォンをつけて、子どもが寝静まってから見ました。
自分のこと、家族のことを重ねあわせながら「なるほど〜」「そうだったのか…」など考えながら講義を受けていると、5つの講義があっという間で一気見でした。
先日紹介した本では4つのタイプに性格分けをしていましたが、初級では2型に性格分けをした内容で、本には書かれていない新しい内容でした!
ちなみに、動画は倍速機能もついているので、時間がない時、復習する時に倍速機能を利用してみるのもおすすめと思いました。
2つの伝え方
初級では思考には2つのタイプがあることを学びます。
希望を感じる希望型と、その逆でリスクを打ち消す慎重型です。
私はポジティブな言葉が好きで惹かれるので、おそらく希望型だと思います。
さて、息子はどうでしょう。
さっそく講座で出てきた希望型と慎重型の伝え方の例を息子にいくつか示し、どちらがいいなって思う?と質問してみました。
といいます。
ですので希望型かな?と思ったのですが、過去を振り返ったところ息子に私が言いたいことが伝わるときというのは、慎重型の言葉かも?ちょっと判断すぐには判断できませんでした。
でも、稲場先生は相手が希望型と慎重型のどちらなのかわからない時は、両方の言い方で言ってみるといいとおっしゃっていたので、意図的に試してみました。
旅行に行く前夜。
翌日が早いので早く寝て欲しかったので、早く寝るよう声かけをしました。
希望型「明日からの旅行、早く寝たほうが思いっきり楽しめるよ」
慎重型「寝不足だと明日からの旅行、楽しめなくなるけどいいの?」
両方のタイプで言ってみました。
言葉の後サッと動いたのは、慎重型でした。
「そっか」と一言いい、今までなかなかやめれなかったゲームをやめて寝たのです。
息子は「慎重型」のようです。
5つの心理法則
講座ではタイプ分けの話の他に、心理法則5つについても学べます。
よくある事例をすっきり定義付けてくれる内容です。
言われてみれば、「わかる、わかる〜」っていうことを、言語化するのってなかなか自分では難しいですよね。
言語化されると頭の中が整理され、頭が整理されていると同じような状況になった時に客観的に見ることができ、冷静に判断することができます。
講座では人間関係上の嫌悪感やストレスの軽減法、自分にとって嫌な言い方をされたときの受け止め方などの心理法則が説明されました。
自分がそんな立場になった時、やってみたいと思います。
おわりに
初級の知識と本の知識だけで、息子にも私にも良い変化が見られています。
これは本当にびっくりしています。
何度言ってもいうことを聞かなかった息子が、自分から動くことが増えました。
もちろんまだまだ困ったことも多いのですが、10個のうち1個でも困りごとが減るとこちらの負担はかなり軽くなります。
他の育児本では、なかなかこうはいきませんでした。
中級の内容も学べばもっと変化が起こるのかな?と思うと、中級の内容が気になります。
早めに続きの講義を受けようと思っています!
ちなみに、初級の講義を見終わると確認テストがあるのですが、無事100点とりました!
自己肯定感アップ!我が子に合った「ほめ方」がわかる!
伝え方コミュニケーション検定
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